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 源平合戦ゆかりの社寺を巡る  

平家物語巡り事務局 香川県高松市牟礼町牟礼1450六萬寺内
電話 087‐845‐723
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平家の行く末を表す扇の的  屋島



第二番 屋島寺  源平合戦の古戦場 屋島  

屋島寺本堂

 天平勝宝年間(749~757年)鑑真和上により開創されたと伝わる。

 平家物語の名場面「扇の的」「弓流し」などが語られる源平合戦古戦場を眼下に望む屋島山上にある屋島寺宝物館には、那須与一の子孫が寄進した「源氏の白旗」や「源氏の勝臼」、土佐光起筆「屋島合戦屏風」「源平盛衰記絵巻」、狩野深信筆「屋島合戦絵図・那須与一の扇の的」などの絵画が収蔵される。

 境内にある梵鐘は「平家供養の鐘」とされている。また、境内の横にある池は屋島の合戦で戦った武士たちが血刀を洗ったため、「血の池」と呼ばれている。




第三番 六萬寺  安徳天皇の仮御所

六萬寺

 天平2年(730年)創建。寿永2年(1183年)に義仲軍に敗れた平家は御幼帝安徳天皇を奉じて西海に逃れ、秋には屋島に陣を敷いた。
         
 屋島の御所が造営されるまでの間、一門が仮の御所として逗留した古刹である。
茶室には平清盛公の三男宗盛寄進の「六地蔵灯篭」がある。他にも平家の公卿の残した書などを間近に拝観することができる。

 毎年秋分の日には帝が六萬寺に逗留された折、この地の子どもたちが奉納したと伝わる神事「子ども神相撲」が執り行われる。


アクセス

屋島寺

〒761-0111 香川県高松市屋島東町1808
電話087-841-9418

御朱印受付時間 7:00~17:00

JR「高松駅」より車で45分
JR「屋島駅」より車で10分
コトデン「屋島駅」より車で10分
高松中央ICより車で30分




六萬寺

〒761-0121 香川県高松市牟礼町牟礼1450 
電話 087-845-7233

御朱印受付時間 8:30~17:00

屋島寺より車で15分
コトデン「六万寺駅」より徒歩10分
JR「八栗口駅」より徒歩15分






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